2012年12月1日土曜日

ちょっと高価なアメリカ製フィギャー

例によってぼくの大好きなネットサーフィンをしてました。いやいや単なる暇つぶしとは違います。構想を練り、ぜひともこれを実現させなければ「ぼくの生きてきた意味がない」と意気込んだうえでのサーフィンです。

 あっ、ばればれでした?たしかに。まっそれほどのモンではありません。単に面白いものがどこかにあらへんかいなぁ、とうろうろしていたら見つかりました。

ギョギョの値段ですが、商品は本物です。 で、たとえばPalmer Coxの最初の本、1887年出版、に描かれていたBrownie Policemanは、最高品質のウール・フェルトのコートを身につけ、Jukiミシンで縫い合わされ、木型に沿ってアイロンをかけ成型された帽子をかぶっています。

手作業で一つ一つ創られる様子は、こちらのページに写真説明付で掲載されています。この会社R. John Wright氏が1976年に創業した会社はアメリカとカナダの国境の州ヴァーモントに存在します。冬は雪だらけ、夏は絶好の避暑地がならんでいます。とても美しい森林の街にも関わらず慣行コースには入っていないようなんです。もったいないよなぁ。

アメリカ旅行の折には都会ばかりでなく必ず自然も味わっていただきたいと思います。ロスアンジェルス近郊にも日本では味わえない山道があるんです。はい・・・。

おっともう一つ。このPalmer Cox Brownie Policemanは日本アマゾンにはありませんが、"Policeman"のところをクリックしてアメリカ・アマゾンへ行くとご購入いただけます。警棒や帽子についているバッジなど3才以下の幼児が口に入れそうなパーツが付いています。それに価格から言ってもお子さまのためではなく、大人のコレクションアイテムとお考えください。でもこういうのが5-6点書棚に何気なく置いてあったりしたら、やはり感激ですよね。


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ASIN: B0074Y55E6
ASIN: B0074FU93W
ASIN: B009JX8SCQ
¥ 64,000
¥ 49,000
Brand: R.ジョンライト
Brand: R.ジョンライト
Label: R.JohnWright工房
not specified
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R.JohnWright工房
R.JohnWright工房
R.JohnWright工房
アメリカ R.JohnWright工房. モヘアやフェルトを使用. 30cm. 1500体限定. 箱、鑑定書つき. アメリカ R.JohnWright工房. モヘアやフェルトを使用. 15cm. 250体限定. 箱、鑑定書つき. アメリカ R.JohnWright工房. ねずみのぬいぐるみ モヘア. 7.5cm. 100体限定. 箱、鑑定書つき.


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2012年10月14日日曜日

お子様用iPadですかねぇ・・・iPad for Kids?

英語です。いや残念ではないのかもしれません。昔滞米中、ぼくより2年ほど遅く一歳半の女の子を連れて赴任してきた友人がおりました。某社の社長の次男坊で今は社長をやってます。彼らが日本へ戻ったのはぼくらよりも1年ほど早かったのですが、その間女の子は2年ほどを英語のの保育園に通園することになりました。

で、帰国後彼らのいわく「今は年長さんに入っているけど、まだ英語が出ちゃうんだよなぁ・・・。先生の言うことは日本語だからわかるんだよ。返事をさぁ英語で始めちゃうっていわれてさぁ、本人はまるで意識していないらしいんで怒るに怒れないし」

右の欄に書いてあるぼくの体験から言えばまったくもってうらやましい限りなんですが、子供の柔軟な頭脳をまっすぐ延ばすには最適のツールに思えるのでご紹介さし上げましょう。年齢は3歳ー9歳となっています。前後にビデオカメラのレンズが付いています。2GBのメモリーがあるので、日常のメモビデオや写真には少しの不自由ありません。製品名は「リープフロッグLeapPadエクスプローラ 」

幼児用iPadですから、ゲームあり音楽、語学、文化、科学、地理、算数などなどあらゆる学科が詰まっています。 リープフロッグ並行輸入品の日本語ページ はこちらにありますが説明が少ないので、画像をクリックして英語ページをご覧いただくほうが良いでしょう。ちょっと下へスクロールすると、きちんとした説明文がでてきます。アプリ5点付き(Five Apps Included)とありまして、創造力を養うアプリ325点が用意されているという解説があります。

LeapFrog LeapPad2 Explorer, Green
3-9歳用iPadでノーベル賞を目指す
LeapFrog LeapPad2 Explorer, Green

If you click on left product image , you'll be landing US-Amazon and your kids may be awarded Nobel prize a few decades later!

ペット・パッド(Pet Pad)でペットを育てよう、漫画ディレクター(Cartoon Dorector)でキャラクターを画面にセットして動画をつくろう、アートスタジオ(Art Studio)で唄を覚えたり合唱したりしてみよう、以上のほかにお好きなアプリをダウンロード、と解説されています。

大きさはおよそ18 x 13 x 2.5cmですからiPadより二周りほど小さいことになりましょうか。おっと、もちろんPC経由でインターネット直結のダウンロードになります。付属品の詳細はつぎのとおりです。スクリーンはもちろんタッチスクリーン、サイズは5インチ(480x272ピクセル)です。

商品名: リープパッド2 エクスプローラー・ラーニング・タブレット(4GB メモリー) ビルトイン: 2セットのカメラとビデオレコーダー 付属アプリ: リープフロッグ・歌のお勉強アプリ(5曲付き)、ペット・パッドお絵かきアプリ、動画アプリ(*)、アートスタジオ(*)、無料アプリダウンロード(*)、USBケーブル。 (*) インターネット接続が必要です。

セット内容
モデル名のとおり本モデルはシリーズ第二作になります。第一作とのちがいをまとめれば第一作よりスクリーンの電力消費が小さくなりビデオメモリーが拡大、始めのモデルにはカメラが一つだったのでここは2倍の性能と言ってよいでしょう。下のビデオ左が旧モデル、右が今回ご紹介の第二作です。

ビデオ2分半ほどの所から、カメラで取り込んだ顔を怪物にはめ込んで、そのままゲームの登場人物にする様子が紹介されています。こういうアイディアがお金を生むんでしょうね。

ビデオはこちら(engadget.com)から取り込みました。

2011年12月27日火曜日

2011年ベストブックのご紹介

福音館はほんとうにその名の通り、とてもよい活動をしているように思います。この本だって子供向けとは言え、しっかりしたつくりと、すてきなコンテンツ担っているではありませんか!ちょっと見てみます?

おつきさまこんばんは―くつくつあるけのほん4 (福音館 あかちゃんの絵本)

この本を読んだ人たちはこんなことを言っています。チラッと聞いてみたらいかがですか?なに、ご大層なことではありません。単に正直に感想を述べておられるだけなのですが、真実ほど強いものはない、ということがすぐにりかいできます。でしょ?

《読んだというかお子さんに読み聞かせた結果のこう表現しておられます。》

『イラスト、文章ともいたってシンプルですが、とても味のある本です。1歳半の息子に買ったのですが、他の本だと全部読み終わるまでに飽きてしまいますが、この本だけは最後まで聞き、何度も読んでといいます。お月様に向かってこんばんはとお辞儀をしてみせたり、雲がお月様を隠してしまうとふうーっと息を吹きかけて雲を追い払おうとして見せたり・・。そんな息子の姿をみるとこっちまで、なんだか楽しくなってしまいます。とにかくお気に入りで機嫌が悪いときでもこの本を読むと不思議とよくなります。ほんとにお勧めです。魔法の本です! 』

ねっ?すてきでしょ?えーい、もうおひと方ご覧に入れちまいましょう。

『娘が3ヶ月になりたての頃に購入しました。
それまでも、隣に寝転がっていくつかの絵本を読み聞かせてましたが、じっと本を見つめるだけでした。
まだ3ヶ月だしこんなものかなと思っていましたが、この本が届き、読んであげたらびっくり!最後のおつきさまが笑ってるページでニコニコ笑いました!
嬉しくて3回も繰り返しましたが、やっぱり同じ。おつきさまの笑顔を見て、嬉しそうに笑います。今4ヶ月ですが、相変わらず喜んでますよ~ 』

2011年12月22日木曜日

22日8時までなら25日にお届! Christmas Cake, Check this!

English






もう明後日はクリスマスです。月日のたつのは本当に早いじゃないですか!今が2009年だといわれても、2003年だと言われてもぼくは少しも不思議に感じません。小学生の頃の夏休みも終わるのはとても早かったように記憶しています。かつては三学期だったのですが、夏休みのあとはクリスマスまでが二学期で、落ち葉が増えるに連れてクリスマスが近づく、そんな気分でした。

ぼくらの時代の親父どもは家庭を顧みず、クリスマスはキャバレーで豪遊し、新年会で飲みすぎ、1月4日には朝早くからまた無表情に戻ってひたすら働き続けた世代です。ぼくらの世代はクリスマスを恋人たちと過ごし始めた最初の世代でしょうね。それにしても通りの向こうでは相変わらず親父どもがキャバレーのお嬢さまたちとわいわいやってました。

クリスマスケーキ、ぜひ忘れずに。とくに今年はクリスマスから新年をすぎるまでホームパーティーが主体のようです。良い時代になったというか、落ち着いた時代になったというか、諦めの世代が主役になったというか、微妙な気分です。

English

Christmas eve is 2 nights away. Isn't it fast? Time and tide waits for no man, well said. I won't be surprised if someone tells me that this is the year of 2009, or 2003.

The summer holidays during elementary school had gone too fast, I recalled. There were three semisters for us and the second semister started as the summer holiday ends. I felt Christmas is coming close as I see the dead leaves accumulated on the ground.

Fathers of our age went on an extravagant spree at the Japanese style Cabaret during Christmas week, drunk too much at the new years party, and commuted to their office on early morning of January 4th with blank face working feverishly to support their family.

My generation could have been the first generation that had started to enjoy Christmas with girl friends. Yet, there were lots of fathers having their fun with cabaret hostesses on the other side of the street, enjoying it on the surface though, I assume.

Don't forget to purchase the cake for your Christmas party at home. It seems to become norm for us to enjoy Christmas eve and New years morning at home. How would you say that?

Are we finally starting to enjoy our home or the basic relationship of family?
Or is this the surfacing of the acceptance of the reality? The reality is the acceptance of the fact that we cannot expect the kind of high economic growth during 1960es.

2011年12月20日火曜日

クリスマス準備完了? Are you ready for Christmas?


[English]
プレゼントをもらう人たちの反応はどうなのかな?などと頭の中で回していたら、TVでその答えを教えてくれました。18.8%の人たちががっかりしています。ということは八割がた満足している、ということになりますよね。すると、まぁとりあえず何かプレゼントすることには意味があることなのだろう、と納得しました。

ぼくももうそれなりの年齢になりましたから、いろんな場面でのプレゼントに遭遇しています。小は年末年始のお礼の小包から、娘にもらったお手紙までそりゃぁもう千差万別、色とりどりであります。さらにこのTV番組を眺めていると年代別にどんなものが欲しいのかアンケートをとり始めました。結婚相手が欲しい、とか恋人がほしいとか、まぁいくら言ってもかまいませんが皆さん臆することなくインタビューに答えています。

これ自体は結構なことですよね。言論の自由のうちに入るのかどうか考えてもあまり意味はなさそうですから止めときましょう。

一方印象に残っているプレゼントでは、バラの花束と言うのがありました。もちろん恋人へのプロポーズを兼ねたものだったのですが、うらやましいやら恥ずかしいやら、ぼくらの世代でこれができる人間がどれほどいたかしら、と首を捻ってしまいました。確かに時代は変わりました。そして子供たちへのインタビューではレゴのブルドーザというのがありました。たこ焼き機というのもありました。ほんとうに千差万別。日本は想像以上に豊かなんですね、はい。

アマゾンも知ってるんですかね、おもちゃのバーゲン品リストにレゴの楽しい動物園が入ってました。8400円が5099円なのでほぼ4割引、これってかいどくかもしんないぞぉー・・・。

[English]



Last Sunday, I was half day-dreaming in the sun light filled living room wondering how would people respond to the sudden present. It is true "Keep on asking, and you will receive what you ask for. " Well, no, I was not that earnest seeker. But I got answers for my question in the evening. It was a part of TV evening news. To sum up, 18.8% people that had got presents had felt disappointed. Which means that the remaining 80+% of the people feel OK whatever they get.

Yes, you are right. There may be some people who doesn't feel anything. But let's not talk about it for now. Listening to this conclusion I thought that it could be nice to send present anyway.

Being so-so age myself, I have got various present at various situation. The smallest could be the present by courtesy of business to the biggest is the letter from my daughter saying thank you for her 7th birthday present. The TV program had started to interview asking what kind of present people wanted by generation. There were nice replies like; "I want my husband", "I want girlfriend" and etc. Most of them replied no hesitation at all. That's nice. People have changed.

I am not sure if this kind of interview involves the "freedom of speech". I have not brought up these inccident for its discussion, so let's go ahead to talk about presents, OK?

The interview was followed by the question that the most impressive present people had got. There was a girl talking about the bouquet of roses presented in the purpose of proposing marriage. Hey! Japaneses are shy in general. So do I, of course. I wondered how many of my generation could have done this kind performance. My, my. . . . It sure has changed a lot from the my era.

And finally the TV program had started to interview children at a kindergarten. Some said Legos, some said Disneys, som said the Anpanman figures.

There were of infinite variety. Japan sure is the affluent society, I think. Are you ready the christmas present for your kids?